香道教室のご案内

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聞香体験

「聞香の体験をしてみたいのですが…」というお問い合わせを頂きます。福岡教室でも令和6年から少人数での聞香会をします(令和6年は福岡教室にて4〜5回ほど予定してます)。
ただ、お会いしたことのない方をお招きすることはありません。お香つくり体験等で、お会いした際にご希望をお伝え頂けたら、ご検討します。
SNS等で、聞香会の告知をすることはほとんどありませんので、ご了承ください。
ちなみに
令和6年2月『梅』をテーマに、梅の銘がついた香木を中心に鑑賞会を行います☞定員15名
令和6年4月『桜』をテーマに、聞香会を行います☞定員24名

FOUATONS福岡第2教室

今までは西鉄高宮駅近くの教室のみでしたが、飾り結びの一部講座と香道の学びの場所として第二教室(従来の教室から300メートルの距離)を開設しました。
現在、一般の方への体験は行っておりません。こちらの第2教室は、香道のお稽古とFOUATONSで学ばれる生徒さん向けの香道体験の場として使っております。

お問い合わせ

〜お香に対するCONCEPT(理念)〜
巷では合成香料の香りで溢れています。何気なく使っている市販のお香も合成香料で香りがつけてあるのが現状です。以前は普通に市販のお線香がいい香りだと思っていました。ところが天然の白檀や沈香の香りを知って、「こんなに天然香料の香りは素晴らしく、日本人はこの香りとともに文化を育んできたのだ」と思ったのです。そして東京の師匠の所に通い詰め、夢中で勉強し、天然香料にこだわったお香の良さを多くの方々に知って頂きたいという理念で、それまで経営していた歯科医院をやめ、宮崎と福岡に教室を開いたのです。ただ天然香料は値段も高いので、受講費も高くなるのは申し訳なく思いますが、ご興味のある方は、ぜひ体験して頂きたいと思います。コロナの状況下ではお家で過ごす時間が長くなり、天然の香りを求められる方が増えてきているのを実感してます。お香の歴史、香料、調合を深く学びたい方には香司養成講座をおすすめします。また私どもは芸道としてのお香も認知して頂きたいという思いから香道の研鑽を重ねております。

飾り結びに対するCONCEPT(理念)

「飾り結び」とは1本の組紐を人の手で装飾的に結んだもの、またその技法を言います。多くの方が神社•仏閣•武具•茶香道具•祭事•雅楽器•人形などに飾られているものを目にしている反面あまり認識されていないのも事実です。
仏教とともに組紐技術は日本へ伝わり、時代を経て美しい装飾性を増し、日本文化と融合します。人の手から手へ受け継がれた美しい手法を学び研究し未来へ残していく、私の手もその「ひと手」になれたらと思い教室を開いてます。「あなたの手で」飾り結びを一緒に結んでみませんか?