福岡高宮校

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令和6年5月6月の福岡高宮教室講座

令和6年5月1日〜15日、6月1日〜14日で福岡高宮教室の講座を行います。
お香つくり体験講座は下記のサイトから予約可能です。
予約はこちらから

FOUATONSでは、匂い袋、名刺香、お線香、インセンス、練香、印香、塗香、部屋香など各種お香を体験でつくることができます。天然香料にこだわって作りますので、市販品とは全く違います。飾り結びの体験講座も可能ですが、予約サイトの方には掲載しておりませんので、ホームページのお問い合わせからお願いします。


体験講座のメニューはこちらから

福岡高宮教室『匂い袋つくり体験講座』

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白檀をメインに各種香料(丁子、桂皮、龍脳、甘松など)を調合して、匂い袋を仕立てて頂きます。天然の麝香チンキも使用します。匂い袋は2個(3,500円)作ります。
合成香料は使わず、天然香料のみで貴方の好みの香りに近づけていきます。
匂い袋3個希望の場合は4,300円(税込)でお引きします。
初めてのお香つくりの方におすすめです。

福岡高宮教室『白檀のインセンスつくり体験講座』

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三角コーンのインセンスを2種の香りでつくります。1つは白檀のみ、もう一つは白檀以外の香原料(丁子や龍脳など)をブレンドします。白檀は上質な使用しますので、白檀の香りを楽しんでください。
初めてのお香つくりの方におすすめです。一番人気の講座です。

福岡高宮教室『白檀のお線香つくり』

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白檀をふんだんに使ってお線香つくりをいたします。市販の白檀線香はほとんどが合成香料で香りづけがされています。ぜひ本物の白檀お線香を体験してみてください。この講座では白檀をメインに使いますが、それ以外に丁子、龍脳、甘松、桂皮などの天然香料をブレンドして、香りに甘み、辛味、深み、コク、清涼感を加えてみてください。調合というと難しく感じますが、専門家の香司がアドバイスしますので、ご安心ください。

福岡高宮教室『貴方を印象づける名刺香・文香つくり』

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文香はお香を和紙で包んだ匂い袋で、その由来は、大切な方へ送る手紙にお香をたきしめていた、平安時代の習慣にあるとされています。
名刺入れやお手紙に添えてお渡しすると、貴方を印象付けてくれると思います。初めて会う方にそっと名刺香をお渡ししてみてはいかがですか?
白檀の香りとムスクを入れて、天然香料ならではの優しい香りを体験してください。

福岡高宮教室『お清めのお香〜塗香つくり』

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「塗香」とは各種香料を微細粉末に整えた上、調合して作る「ボディーパウダー」で、仏教では「穢れを除き、心身を清める」為に用いる香の一種です。塗香は主に密教系の寺院を中心とした僧侶・仏教徒に用いられ、寺院の入り口には参拝者のための塗香が置かれ、参拝者はそれをもって清め参拝するのが作法となっています。最近では普段の生活の中で塗香の香りが好きで香水のように手首や首に少量塗って使用する方もおられますし、文香に仕立てて日常生活の中で活用されている方もいらっしゃいます

福岡高宮教室『季節の部屋香つくり』

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古来より、強い香りは邪を除けるといわれています。今回は部屋香を仕立てましょう。様々な金襴の部屋香袋から選んで、香料を調合をして仕立てていきます。大きな匂い袋をつくると思ってください。今回は天然香料のみで仕立てていきます。

福岡高宮教室『香りを纏う〜えび香(防虫香)つくり』

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今回はえび香防虫香作りを行います。防虫香は、奈良時代から「えび香」という名称で用いられており、東大寺正倉院にも保管されています。今回は防虫効果のある香料を増やしながら、いい香りを作っていきましょう。えび香は源氏物語の中の末摘花のシーンででてきます。合成の防虫剤が溢れている世の中で、白檀や龍脳などの天然香料を用いたえび香で大事な衣装を守りませんか?合計10個の防虫香を作ります。

福岡高宮教室『タニ沈香を使った高級線香つくり』

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タニ沈香、白檀を使ったお線香つくりになります。
沈香を高級香料なのですが、市販品は合成香料もかなり使っています。今回の講座では合成香料は使わずに、タニ沈香をメインに白檀や丁子、龍脳を使い、お線香を仕上げていきましょう。
タニ沈香は清涼感のある辛みが特徴です。ご仏前の香りとしても使えますよ。

福岡高宮教室『シャム沈香を使った高級線香つくり』

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シャム沈香、白檀を使ったお線香つくりになります。
沈香を高級香料なのですが、市販品は合成香料もかなり使っています。今回の講座では合成香料は使わずに、シャム沈香をメインに白檀や丁子、龍脳を使い、お線香を仕上げていきましょう。
シャム沈香は優しい香りが特徴です。就寝前に焚くと心が安まり、心地よい睡眠が得られますよ。

福岡高宮教室『初夏・盛夏にあう白檀線香つくり』

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ジメジメした梅雨時期や暑い季節にあう涼やかな白檀線香を作ってみませんか?天然の白檀の他、様々な香原料を使ってつくります。夏にぴったりの爽やかなお線香ができますよ。

夏の定番『蚊遣り香(蚊取り線香)つくり』

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日本には「蚊遣り火」といって、よもぎの葉や杉・松の青葉などを火にくべて、燻した煙で蚊を追い払う生活風習が大正時代初期までありました。江戸時代の江戸時代庶民の間では夏の風物詩でもあり、古典の随筆、和歌、俳句にも「蚊遣火」の記述が散見され、現代俳句においても夏の季語として扱われています。今回は天然の除虫菊に各種香料をブレンドして、合成香料を使わない蚊取り線香をつくりましょう。

福岡高宮教室『菊花の練香つくり』

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練香は平安時代の六種の薫物と云われる「梅花」「荷葉」「菊花」「落葉」「侍従」「黒方」がよく知られています。その中でも「菊花」は寿福長寿の薫物とされてきました。平安時代から日本人は菊に対してこだわりをもっており、練香に直接菊の花びらを入れたり、直接入れなくても菊の花びらの周りに練香をおいて香りを移したりしてました。
練香は匂い袋とは異なり、熱を加えて香りを楽しみます。熱を加えることで香料は常温より更に強く香りを出しますので、それぞれの香料の特性をよく考慮して調合しましょう。

福岡高宮講座『菊花の印香つくり』

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印香は練香と同じく温めて使うお香で、ふのりで固めます。印香は様々は形で型抜きできますので、楽しみもふえますよ。菊の花の香料と白檀をメインに使います
講座の中では、色はつけませんのでご了承ください

福岡高宮教室『若梅の練香つくり』

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白檀をベースに各種香料と南高梅の梅肉を使い梅ヶ香の練香を作ります。爽やかな香りですので、お茶席だけでなくルームフレグランスとしても使えます。最高級の白檀だけでなく、シャム沈香も使いますので、調合もお楽しみください。

白檀のお線香つくり〜春バージョン

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白檀の香りの中に、「はなやかに今めかしう、すこしはやき心しらひを添えて」(源氏物語「梅枝」より)を意識して、春らしい白檀のお線香を作っていきます。
白檀にタニ沈香の他、天然香料を加えて調合していきます。

お問い合わせ

〜お香に対するCONCEPT(理念)〜
巷では合成香料の香りで溢れています。何気なく使っている市販のお香も合成香料で香りがつけてあるのが現状です。以前は普通に市販のお線香がいい香りだと思っていました。ところが天然の白檀や沈香の香りを知って、「こんなに天然香料の香りは素晴らしく、日本人はこの香りとともに文化を育んできたのだ」と思ったのです。そして東京の師匠の所に通い詰め、夢中で勉強し、天然香料にこだわったお香の良さを多くの方々に知って頂きたいという理念で、それまで経営していた歯科医院をやめ、宮崎と福岡に教室を開いたのです。ただ天然香料は値段も高いので、受講費も高くなるのは申し訳なく思いますが、ご興味のある方は、ぜひ体験して頂きたいと思います。コロナの状況下ではお家で過ごす時間が長くなり、天然の香りを求められる方が増えてきているのを実感してます。お香の歴史、香料、調合を深く学びたい方には香司養成講座をおすすめします。また私どもは芸道としてのお香も認知して頂きたいという思いから香道の研鑽を重ねております。

飾り結びに対するCONCEPT(理念)

「飾り結び」とは1本の組紐を人の手で装飾的に結んだもの、またその技法を言います。多くの方が神社•仏閣•武具•茶香道具•祭事•雅楽器•人形などに飾られているものを目にしている反面あまり認識されていないのも事実です。
仏教とともに組紐技術は日本へ伝わり、時代を経て美しい装飾性を増し、日本文化と融合します。人の手から手へ受け継がれた美しい手法を学び研究し未来へ残していく、私の手もその「ひと手」になれたらと思い教室を開いてます。「あなたの手で」飾り結びを一緒に結んでみませんか?