国立新美術館公募展
国立新美術館公募展に飾り結びを出展しました
会期令和4年12/1~12/10
ボーダレス展「煌星」キラボシ
公募展は沢山の色々なジャンルの芸術作品が集結!
テーマのごとし、ほんとに美しいものばかりでした
師匠菊谷先生や結び友の万里子さん
お二人にもご指導やサポートで
お力添えいただき「芳園」
という作品を仕上げました
お香の名にもあり芳しい花、蝶を
イメージしました各30メートルの組紐使用
房までノーカットです
会期令和4年12/1~12/10
ボーダレス展「煌星」キラボシ
公募展は沢山の色々なジャンルの芸術作品が集結!
テーマのごとし、ほんとに美しいものばかりでした
師匠菊谷先生や結び友の万里子さん
お二人にもご指導やサポートで
お力添えいただき「芳園」
という作品を仕上げました
お香の名にもあり芳しい花、蝶を
イメージしました各30メートルの組紐使用
房までノーカットです

訶梨勒(カリロク)
お香の学びの中で知ったカリロクという
下げ飾り
古来は薬種である訶子という実を袋に入れ室内に厄除けとして
飾りました
美しい組紐にも人々の願い、祓い、祈りが込められています
現代では袋にお香が入った製品が主になっています
下げ飾り
古来は薬種である訶子という実を袋に入れ室内に厄除けとして
飾りました
美しい組紐にも人々の願い、祓い、祈りが込められています
現代では袋にお香が入った製品が主になっています

菊谷教室作品展に出展しました
先生や先輩方の歴代の作品や新作にお仲間入りさせていただきました




小さな結び
贈り物にご依頼頂きました
贈り先の方のライフスタイルや色の好み、結びの組み合わせを考えるのが楽しいです
一部デザインは「やさしい飾り結び」NHK出版をお手本にしています
贈り先の方のライフスタイルや色の好み、結びの組み合わせを考えるのが楽しいです
一部デザインは「やさしい飾り結び」NHK出版をお手本にしています




お守りの奉製/房飾り奉納
ご縁ありまして八大龍王神 劔靈大權現(はやひだいごんげん)さまにてお守りの奉製にご奉仕させていただきました
天孫降臨の地として知られる宮崎県宮崎市に新たに創建された
神仏混淆の神社です
また社殿の提灯の房飾りを奉納させていただきました
天孫降臨の地として知られる宮崎県宮崎市に新たに創建された
神仏混淆の神社です
また社殿の提灯の房飾りを奉納させていただきました


フレーム付き下げ飾り
和室でなくても品よく飾れる
額入りの下げ飾りです
製作にお時間はかかりますが、結びのデザイン、紐の組みや色
フレームも依頼をいただいた方と決めながら製作しました
額入りの下げ飾りです
製作にお時間はかかりますが、結びのデザイン、紐の組みや色
フレームも依頼をいただいた方と決めながら製作しました

訶梨勒
訶梨勒(かりろく)とは
インド原産シクンシ科の植物で、その実は芳香があって諸病を治す薬として重宝されていました。奈良時代の高僧 鑑真和上が持ち帰った訶梨勒の実が正倉院御物に一つだけ残っているそうです。
この訶梨勒の実を厄除けとして袋に入れて柱に飾ったのが始まりと言われております。
お香を勉強される方は訶梨勒に憧れ、飾り結びを習われる方がたくさんいらっしゃいます。
インド原産シクンシ科の植物で、その実は芳香があって諸病を治す薬として重宝されていました。奈良時代の高僧 鑑真和上が持ち帰った訶梨勒の実が正倉院御物に一つだけ残っているそうです。
この訶梨勒の実を厄除けとして袋に入れて柱に飾ったのが始まりと言われております。
お香を勉強される方は訶梨勒に憧れ、飾り結びを習われる方がたくさんいらっしゃいます。



雛飾り
菊谷恭子先生と色の組み合わせ、結びの配列を考える時間がとても楽しいです。基本の結びをマスターして色々な作品作りを目指しています。


色紙飾り
色紙の配色 大きさもたくさんの種類があります
また、それに合わせて組紐の組の種類や色合わせも多彩です
組目の印影も作品をよりグレードアップさせてくれます
色紙に貼ることで結びの形も変わりません
また、それに合わせて組紐の組の種類や色合わせも多彩です
組目の印影も作品をよりグレードアップさせてくれます
色紙に貼ることで結びの形も変わりません

亀の風鎮
掛け軸に用いる風鎮を亀結びで作ったものです
風鎮は飾り、重りとしての役目があり、陶器、石などが使われています
現代の住宅では気密性が高く主に飾りとして用いられる
また、掛け軸によってはその重さが負担になることもあります
結びの風鎮であればそのようなシーンに役立つのではと
思います
違うデザインのものも作っていきたいです
風鎮は飾り、重りとしての役目があり、陶器、石などが使われています
現代の住宅では気密性が高く主に飾りとして用いられる
また、掛け軸によってはその重さが負担になることもあります
結びの風鎮であればそのようなシーンに役立つのではと
思います
違うデザインのものも作っていきたいです


下げ飾り
熊本県益城町の一級印章彫刻技能士さんに依頼されて製作しました
2019年4月の菊谷恭子先生の作品展の中から気に入られたものを
私が手がけました。さり気なくシェードとなったり、飾りとして1本で、数本でと
飾る場所を選ばないので現代風の建物にもインテリアとして取り入れやすいと思います
2019年4月の菊谷恭子先生の作品展の中から気に入られたものを
私が手がけました。さり気なくシェードとなったり、飾りとして1本で、数本でと
飾る場所を選ばないので現代風の建物にもインテリアとして取り入れやすいと思います


季節もの
節句、干支、季節の植物、生物も結びで表現して色紙に
貼って楽しんでいます
貼って楽しんでいます

アクセサリー
基本の結びを練習するのにアクセサリー作りをしています
本コース内では組紐の色を選んで作ることができます
伝統的な結びが今に生きるアレンジです
本コース内では組紐の色を選んで作ることができます
伝統的な結びが今に生きるアレンジです


〜お香に対するCONCEPT(理念)〜
巷では合成香料の香りで溢れています。何気なく使っている市販のお香も合成香料で香りがつけてあるのが現状です。以前は普通に市販のお線香がいい香りだと思っていました。ところが天然の白檀や沈香の香りを知って、「こんなに天然香料の香りは素晴らしく、日本人はこの香りとともに文化を育んできたのだ」と思ったのです。そして東京の師匠の所に通い詰め、夢中で勉強し、天然香料にこだわったお香の良さを多くの方々に知って頂きたいという理念で、それまで経営していた歯科医院をやめ、宮崎と福岡に教室を開いたのです。ただ天然香料は値段も高いので、受講費も高くなるのは申し訳なく思いますが、ご興味のある方は、ぜひ体験して頂きたいと思います。コロナの状況下ではお家で過ごす時間が長くなり、天然の香りを求められる方が増えてきているのを実感してます。お香の歴史、香料、調合を深く学びたい方には香司養成講座をおすすめします。また私どもは芸道としてのお香も認知して頂きたいという思いから香道の研鑽を重ねております。
飾り結びに対するCONCEPT(理念)
「飾り結び」とは1本の組紐を人の手で装飾的に結んだもの、またその技法を言います。多くの方が神社•仏閣•武具•茶香道具•祭事•雅楽器•人形などに飾られているものを目にしている反面あまり認識されていないのも事実です。
仏教とともに組紐技術は日本へ伝わり、時代を経て美しい装飾性を増し、日本文化と融合します。人の手から手へ受け継がれた美しい手法を学び研究し未来へ残していく、私の手もその「ひと手」になれたらと思い教室を開いてます。「あなたの手で」飾り結びを一緒に結んでみませんか?